2010年12月25日
教えて!歯の矯正 【リビングたかまつ】
生活情報誌 リビングたかまつ http://www.takalivi.com/
「教えて!歯の矯正」を定期的に掲載中!
川上矯正歯科 川上 清一院長が
矯正の事はもちろん、気になる虫歯、お口の事を分かりやすくお伝えしています!
今回は「『かむ』を考える-あごの発育を促す草食系のかみ方-」
「『かむ』を考える-あごの発育を促す草食系のかみ方-」
よくかんで食べることは、あごの発育を促し、不正咬合(こうごう)の予防にもなるといわれています。しかし、正常なあごの発育を助けるためには、ただ回数を多くかむだけでなく、どのようにかむかが問題に-。
「かみ方」には、トラやライオンのようにあごを上下に動かして肉を食べる“肉食動物のかみ方”と、馬や牛のようにあごを左右に動かして草を食べる“草食動物のかみ方”があります。ヒトは肉も野菜も食べる雑食なので、その両方の動作をして食べています。
そのうち、あごの発育にとって大切なのは、草食動物のかみ方。最近は軟食化が進み、かむ回数が減っただけでなく、あごを左右に動かすかみ方をしなくなってきています。そこで、「いりこ」や「するめ」のようなかみごたえのある食べ物を、あごを横に動かしてよくかむことが必要に。このようなかみ方をトレーニングする「硬性ガム」も歯科医院で購入できます。
とはいえ、あごが痛くなるまで無理をしてはいけませんし、顎(がく)関節症がある人は症状を悪化させる場合があるので注意してください。
“草食系男子”や“草食系女子”というと消極的で頼りなく感じられますが、“草食系のかみ方”は、あごの発育にとって、とても頼りになるのです。
よくかんで食べることは、あごの発育を促し、不正咬合(こうごう)の予防にもなるといわれています。しかし、正常なあごの発育を助けるためには、ただ回数を多くかむだけでなく、どのようにかむかが問題に-。
「かみ方」には、トラやライオンのようにあごを上下に動かして肉を食べる“肉食動物のかみ方”と、馬や牛のようにあごを左右に動かして草を食べる“草食動物のかみ方”があります。ヒトは肉も野菜も食べる雑食なので、その両方の動作をして食べています。
そのうち、あごの発育にとって大切なのは、草食動物のかみ方。最近は軟食化が進み、かむ回数が減っただけでなく、あごを左右に動かすかみ方をしなくなってきています。そこで、「いりこ」や「するめ」のようなかみごたえのある食べ物を、あごを横に動かしてよくかむことが必要に。このようなかみ方をトレーニングする「硬性ガム」も歯科医院で購入できます。
とはいえ、あごが痛くなるまで無理をしてはいけませんし、顎(がく)関節症がある人は症状を悪化させる場合があるので注意してください。
“草食系男子”や“草食系女子”というと消極的で頼りなく感じられますが、“草食系のかみ方”は、あごの発育にとって、とても頼りになるのです。
教えて!歯の矯正 【リビングたかまつ】
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Posted by 川上矯正歯科 at 09:31│Comments(0)
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